スタッフ日記

掲載日:2018年3月9日

『希望』を忘れずに

仮設住宅に飾られた浪江町のメッセージ

今週の日曜日、3月11日は東日本大震災が発生して7年目を迎えます。被災地では土地のかさ上げや防潮堤の建設が進み、復興の兆しが見えてきているようにも感じられます。

しかし、被災された方の心にはまだまだ多くの傷が残っています。

私たちコムネットスタッフも、東日本大震災の復興支援団体として立ち上げられたOVAL HEART JAPAN主催の“歩く人。”の活動に協賛し、これまで福島県や岩手県の被災地へ赴きました。

現地ボランティアの方や、仮設住宅で暮らされていた方々からもたくさんのお話をお伺いし、復興の難しさなども教えていただきました。今の私たちが出来ることとしては、震災を知る者としてこの事実を風化させず、その対策を後世に伝えていくことです。

日本に住む全員が協力し合い、心を繋いでいくことで真の復興へと向かうのではないでしょうか。

希望を忘れず、私たちも“歩く人。”の活動を通して日本を盛り上げていけるよう、これからも努めてまいります。

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