こんにちは、江本です♪

先日、アメリカの農務省（日本で言う農林水産省ですね）が驚くべき発表をしていました。

なんと、アメリカが世界の生産量のうち3割弱を占めるある食べ物の生産量が、半減してしまったとの事です。

その食べ物とは、なんと！ピスタチオです！！！！

その上、世界の生産量第一位で、年間総生産量のうち半分近くを占める生産国のイランでも、酷い干ばつが続いているそうです。

なのでこれから、生産量がどんどん減っていくのではないかと懸念されています(´ノω；`)

私はナッツ類の中でピスタチオが一番好きです！

価格が上がってしまって気軽に食べられなくなるのかと思うと、とてもとても悲しくて…。

いっそ、今のうちに買い溜めしておこうかな、とも思います<(｀^´)>

そもそもピスタチオとは、地中海沿岸地域が原産で、現地に自生していたものをアラブやトルコなどの一部の方々が食用として栽培してきた植物です。

ナッツとして食べる以外にも、あの鮮やかなグリーンを活かして、洋菓子などの飾りにも用いられていますよね♪

また、動脈硬化や心血管疾患のリスクを下げると言われているナッツ類ですが、特にピスタチオには抗酸化作用があり、生薬としても使用され、腎炎、胃炎、肝炎に効果があると言われています。

ピスタチオは多くの栄養成分を含み様々な効能を持つことから、旧約聖書に登場する「シバの女王」が愛したそうです。

国中のピスタチオを彼女と宮廷のものとする命令を出すほど気に入ったと言われることから、「ナッツの女王」と呼ばれるようになったとか！

今まではただ味が好きという理由で食べていましたが、こうしてみると健康にもいい食べ物だったんですね！

ただし、ナッツ類の例に漏れず、ピスタチオも豊富に油脂を含んでいるので、食べ過ぎは禁物との事…。

1日に食べてもいいのは、おおよそ12～15粒！

これがピスタチオが持つ栄養の力をしっかりと活かせて、カロリーの摂りすぎにもならない量なんだそうです♪

ナッツ類はとても好きなので、食べ過ぎない程度に生活に取り入れてみようかなと思いました(*^^*)