フコイダン

掲載日:2018年1月25日

臨床医 吉田年宏先生

吉田年宏先生は、医師として医療現場で活躍する傍ら、低分子化フコイダンの臨床医としても活動を続けてこられました。これまで、がん治療のセカンド・オピニオンや低分子化フコイダンの飲用相談を続けてこられた吉田先生についてはご存知の方も多いかと思います。

吉田先生がなぜ開業医になられたのでしょうか。そして、低分子化フコイダンとの出会いから現在に至るまでの一部をご紹介したいと思います。

 

使命が明確になり、開業医へ


 

開業以前、吉田先生は大阪の近畿大学附属病院第一外科に所属し、消化器がんを専門とする外科医として活躍されてきました。外科医として多くの治療、そして臨床と並行してがんの研究にも取り組まれてきたそうです。研究は、「大腸がんの発生要因を突き止めることにより、新たな治療法が生まれるのではないか。」といった内容で進められていました。その中で、遺伝子についても多くの発見があり、平成8年には“アポトーシス関連遺伝子であるp53遺伝子の研究”にて医学博士の学位も取得されました。

がんを治していくことも大きな使命です。しかし、予防医学によってがんにならない体作りを提唱する大切さを伝えることも使命であると考えるようになられたそうです。早期発見でがんを治していく・・・それが、開業当時の吉田先生のがん治療に対する最善策でした。

 

低分子化フコイダンとの出会いから現在


 

開業し、多くの患者さんと向き合う事で吉田先生には新たな気付きがありました。それは、西洋医学の治療の限界を超えた患者さんが多く存在することです。「どうにかしてあげたい」という思いとは裏腹に、どうしようもないやるせない気持ちがある時に、お知り合いの方からの紹介で低分子化フコイダンに出会われました。

吉田先生はフコイダンの持つ作用機序(メカニズム)が、これまで培ってこられた研究分野と非常に近いものがあり、そうした共通点からフコイダンに可能性を感じるようになってきたそうです。

そして、これまでの癌学会のレジュメなどからフコイダンに関する記事を読み直し、理解をした時にフコイダンの臨床研究を決意されました。

ただし、低分子化フコイダンを求めてくる患者さんの中には、フコイダンだけで治療を行おうとしている方も多くいらっしゃいます。これまで多くの病気を患者さんと共に治してきた吉田先生は、病気の怖さも知っています。

だからこそ、西洋医学という選択肢がある時は、その選択を除外してはならないと考えられています。

現在、低分子化フコイダン臨床医として九州大学と共同研究をされている吉田先生は、ご自身の病院での診療と併せて、パワーフコイダンをご飲用されている方たちの飲用相談も行われております。

フコイダンについての正しい知識を持っていただき、納得した上でパワーフコイダンを飲用することが大切だと考えられています。低分子パワーフコイダンには、九州大学の研究成果だけでなく、臨床医の先生方の熱い想いと希望が込められているのです。

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