健康・美容

掲載日:2016年8月18日

やってしまった!うっかり日焼け後のケア

この季節、「海や山でレジャーを楽しんでいたら焼けてしまった…」あるいは「気をつけていたのに焼けてしまった…」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

 

日焼け後の肌は、乾燥しとてもデリケートになっています。

正しいケアで、1日でも早くきれいなお肌を取り戻しましょう!

 

まずはコレ!「とにかく冷やす」


 

日焼け後は軽いやけどと同じ状態なので、まずは落ち着かせてあげる事が大切です。

保冷剤または冷たいタオルで、ヒリヒリする部分やほてっている部分を冷やしましょう。

手が届かないところや全身を冷やしたい場合は、シャワーや水風呂がおすすめです☆

 

 

 

冷やした後は…しっかり保湿!


 

ほてりが引いたら、敏感肌用などの低刺激の化粧品を使い、しっかりと保湿をして肌を保護しましょう。

強くこすったり、パッティングは控えて、優しくなじませてくださいね。

また、焼けた直後に美白化粧品を使う事はNGです!

ビタミンCなどの美白成分は肌に少なからず刺激を与えてしまうので、炎症が落ち着いてから使い始めましょう☆

 

日焼けしそうな日がわかっていれば、あらかじめ化粧水を冷蔵庫で冷やしておくこともおお勧めです!「冷やす」と「保湿」が同時にできますよ。

 

 

アフターケアは内側からも!


 

日焼け後の体内では、活性酸素が大量に作られています。この活性酸素は、シミやしわの原因ともなってしまうので、抗酸化作用のある食材(ビタミンC、ビタミンE、βカロテンを含む物)を摂って、体の中からもケアする事が大切となります。

 

1、メラニンを抑制するビタミンC

ビタミンCを多く含む食材として、レモンやキウイ、アセロラなどが有名です。

その他にもパプリカ(特に赤や黄色の物)や夏が旬のゴーヤにもたくさん含まれています。

ビタミンCは、一度にたくさんの量を摂るよりも数回に分けて摂る方が効率的なんだそうです。

 

2、肌ダメージを回復させるビタミンE

ビタミンEは、肌の代謝を良くすることで色素沈着を防ぎシミのない肌へと導いてくれます。また、血液循環を良くすることで、肌のツヤも良くし、髪の毛の乾燥を防いでくれるんだそうです。

食材としては、アーモンドなどのナッツ類、オリーブオイル、ウナギなどに多く含まれています。

 

3、高い抗酸化力のβカロテン

活性酸素を抑制してくれるβカロテンですが、体内に入ると必要に応じてビタミンAに変わります。このビタミンAにも、美肌作用や粘膜の保護作用などの様々な働きがあると言われています。

かぼちゃや人参、トマトやほうれん草などの身近な緑黄色野菜にも多く含まれているので、積極的に摂りたいですね!

 

肌の新陳代謝を良くするためには、睡眠も大切です。

特に日焼け直後は、たっぷりすぎるくらいの睡眠(最低7時間)を心がけると良いそうです。

紫外線に負けない美肌作りのために、十分に体をいたわりましょう!

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