スタッフ日記

掲載日:2017年5月19日

ドラゴンの血液から新しいお薬が!?

近頃、「抗生物質」に対して耐性を持つ細菌が増え、いつか、現存の抗生物質が効かなくなってしまう「恐怖の薬剤耐性菌」というニュースをよく聞きませんか?

「万が一、風邪を引いた時に抗生物質が効かなかったら…」と思うと、不安ですよね。

 

ですが先日、アメリカのある研究グループが「新しい抗生物質を発見した」と発表したそうです!

しかも、発見したのは、「ドラゴンの血液」からだそうで、その名も「DRGN-1(ドラゴン1)」と呼ばれています。ドラゴンの血液から新しいお薬なんて、ファンタジー好きにはたまりませんね…!

ちなみに、ドラゴンはドラゴンでも、「コモドオオトカゲ」と言われる地上最強の大型爬虫類のことです。

(彼らは別名、「コモドドラゴン」とも呼ばれています。)

 

また、このドラゴンからは他にも多くの抗生物質候補が発見されていて、お薬にできるかどうかの検査結果を待っている状況だそうです。

世界初の抗生物質「ペニシリン」がアオカビから発見されたのが1928年ですから、およそ90年経って、また新しい抗生物質が見つかったことになります。

この「ドラゴン」について興味を持たれた方は、一度調べてみてくださいね♪

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