健康・美容

掲載日:2019年5月16日

血管を若く保つには?

私たちの体の隅々にまで張り巡らされている血管の長さを合わせると、どれくらいの長さになるかご存知ですか?

なんと地球を2周してもまだ足りないほどで、およそ10万キロメートルにもなるそうです!

スケールが大きすぎて、いまいちピンときませんよね(^^;

 

さて、この血管ですが、30代を過ぎた頃から老化し始めると言われています。

そこで今回は、血管を若く保つ方法、特にお食事にスポットをあててご紹介しようと思います!

 

 

 

血管の力


 

血管は、私たちの体中に栄養を運ぶ道路のような役割を持っています。

血管が柔軟に保たれていると、血行が良くなり、体の隅々に栄養を行き渡らせることができます。

 

しかし、日々の食生活が乱れてしまっていたり運動不足が続いてしまうと血管が老化し、ダメージが蓄積されます。

すると血液の質が低下したり、動脈硬化などの症状によって大きな病気が引き起こされてしまいます…。

 

そこで大切なのは血管の若返りです!血管に溜まってしまったダメージは回復させる事ができるのです。

 

テレビなどで「血管を若返らせる食べ物」と聞かれたことはありませんか?

次の日にはその食材が売れて、売り場はすっからかん…という光景もよく見かけますよね。

 

老化した血管を回復させるには、「その日だけ」ではなく「日常的な食生活」を変化させることが大切です。

ある研究では、食生活を変えて血管が回復し始めるまで3週間かかったそうです。

 

3週間以上かけることで初めて若返ってくれるので、地道にコツコツ続けることがポイントなんですね!

 

 

 

血管を若返らせる食生活


 

血管にダメージを与えるのは、 悪玉コレステロールや過剰な糖分・塩分・脂質だと言われています。

つまり、これらの摂りすぎを減らすことで、血管へのダメージを軽減させたり、回復することができます!

 

まずは日々の食生活で、これらの食材を摂りすぎないように気をつける事がはじめの第一歩となります。

 

そして、普段のお食事で、血管に良い成分を多く含んだ食べ物を取り入れるのが第二のステップです。

血管に良いとされる食材のキーワード“お・さ・か・な・す・き・や・ね”に沿ってご紹介します!

 

食材 成分
お茶

お茶

お茶には、抗酸化作用などをもつカテキンが含まれています。
青魚

お魚の中でも特に青魚には、血流の改善に良いとされるEPAやDHAが豊富に含まれています。
海藻

海藻

海藻に含まれる水溶性の食物繊維は、不要な脂肪分を排出するのに役立ってくれます。
納豆

納豆

納豆には脂質の代謝を促すビタミンB2がたくさん含まれていますし、特有の酵素ナットウキナーゼは血栓を溶かす作用があるとわかっています。
お酢

お酢

お酢に多く含まれるクエン酸は、血液をサラサラにして血流の改善してくれます。
きのこ

きのこ

きのこにも水溶性の食物繊維がたくさん含まれていて、血糖値やコレステロール値を下げてくれます。
野菜

野菜

食物繊維や様々なミネラルビタミン類が豊富なお野菜は、1日に350g食べることが推奨されています。
ねぎ

ねぎ

ねぎ特有のアリシンというにおい成分は、血栓をできにくくしてくれます。

 

 

 

いかがでしたか?

血管を若く保つために、まずは日々の食生活から見直してみませんか?

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