健康・美容

掲載日:2018年8月28日

腎臓は健康を支える司令塔!

体の不要なものを尿として排出し、体内の水分を一定に保つのが腎臓の主な役割です。それだけでなく、全身を巡る血液の量と質の管理なども腎臓が行っており、全身状態を良好に保つためにも腎臓が元気な状態である事が大切です。

今回の豆知識では、命を支えてくれる大切な臓器の一つ“腎臓”について紹介いたします。

 

腎臓のはたらき


 

・血液の量と質を調整する

血液中から必要なものと不必要なものを分別し、ろ過します。体に必要な成分は血液に戻し、不要な成分は尿として排出します。

 

・水分量を調節する

体調や気候に合わせて、体内の水分量を調節してくれます。たくさんの汗をかく時は濃い尿で量は少なく、あまり汗をかかない時は濃度を薄めてたくさんの尿をつくります。

 

この他にも、血圧を調整するための物質を分泌、酸素が足りない時には赤血球を増産する物質を分泌したりするなど、腎臓は生命を維持するために重要な役割を担っています。

 

腎臓の元気度は血液検査でチェック!


 

腎臓の機能は、60歳前後から徐々に低下し始めるといわれています。加齢に加えて、生活習慣の影響を受けやすい器官でもあるため、血糖値が高かったり高血圧の方は、特に腎機能にも気をつけておく必要があります。

 

腎臓の機能低下は自覚症状には出にくいですが、血液検査の以下の項目で確認できます。

 

Cr(クレアチニン)

・・・腎不全や糸球体腎炎などにより、腎臓の排泄機能が低下すると数値が上昇します。基準値は男女で異なり、女性が0.40~0.70mg/dl、男性が0.60~1.00mg/dlとなっています。

UN(尿素窒素)

・・・クレアチニンとほぼ同じ意味を持ちます。基準値は、8~22mg/dlです。

UA(尿酸)

・・・高カロリー食の摂取や腎障害で上昇します。高値の場合は痛風を起こすことがあります。基準値は2.0~6.9mg/dlです。

 

腎臓にやさしい生活習慣を心がけましょう


 

・水分を適切に補給する

…体の水分バランスを維持するためにも、水分を適切に補給しましょう。

 

・冷えは禁物

腎臓は胃の後ろ側にあるので、腰回り温めて腎臓の血流が低下しないように気をつけましょう。ぬるめのお湯で入浴などを心がけてください。

 

・塩分は控えめに

塩分過多は腎臓に負担をかけ、血圧上昇を招いてしまいます。

 

・適度な運動習慣を

ウォーキングなどの適度な運動は、腎臓の血流促進だけでなく、生活習慣病の改善にも役立ちます。

 

腸や胃などと違い、普段はあまり気にすることがない腎臓ですが、健康のためには欠かせない臓器です。

日頃から労わり、大切にしてあげてくださいね♪

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