健康・美容

掲載日:2018年7月25日

正しい姿勢で若さを保つ!

ご自身の姿勢に自信はありますか?姿勢は身体の健康状態を映し出す鏡ともいわれます。

姿勢が悪いと、実年齢よりも老けて見られたり、様々な不調の原因となってしまいます。自分自身の姿勢を見直し、日頃から良い姿勢を維持するために心がけることが大切です。

 

正しい姿勢をチェック!


 

姿勢の悪さは、なかなか自分では気づきにくいものです。セルフチェック方法をご紹介しますので、まずは正しい姿勢なのかを確認してみましょう!

 

★セルフチェック方法★

 

1、頭・肩・お尻・かかとの4点を壁につけ、まっすぐに立ちましょう。

2、背中と壁の間に縦にしたこぶしを入れます。

 

背中と壁の間に、縦にしたこぶし一つ分のスペースができているのが理想的な『良い姿勢』です。

背中と壁の間に隙間が無い、横にしたこぶしが入る場合は、反り腰や猫背の可能性が高く『悪い姿勢』となります。

 

 

い姿勢が招く、体の不調


 

【肩こり・腰痛】

姿勢が悪い状態が続くことで、腰や肩、背中の筋肉に余分な負荷がかかってしまい、こりや痛みが起きやすくなります。

 

【呼吸機能の低下、気分が沈む】

猫背の状態は、胸のまわりの筋肉や骨も圧迫され、呼吸が浅くなってしまいます。そして、酸素の摂取量が減って心肺機能が低下し、気分も沈みがちになってしまいます。

 

【冷え性、消化不良、便秘】

悪い姿勢が慢性化すると血管や内臓にも負担がかかり、内臓機能が低下し、冷え性などの原因となってしまいます。

 

これらの他にも、背骨がゆがむことで中を通っている自律神経の働きが悪くなり、疲労感や自律神経の乱れなども引き起こしてしまいます。

悪い姿勢は疲労感を生み出し、体を動かすのが億劫になってきます。その結果、筋肉が衰えて骨や関節を支えきれなくなります。それをカバーするために、さらに姿勢が悪くなってしまい、最終的には筋力の大幅な低下骨の弱体化へと繋がってしまいます。

 

 

適度な刺激と工夫で良い姿勢をキープ!


 

長年、悪い姿勢になっているからといって諦めることはありません。姿勢を維持するために働いている筋肉は、意識して良い姿勢を維持する努力をすることで復活しやすいといわれています。

良い姿勢を意識して過ごし、階段を使ったり、歩いたりといった運動を取り入れて、筋肉に適度な刺激を与えることも大きなポイントとなります。

 

★姿勢キープのための工夫★

1、バッグを持つ手は意識して変える・・・左右どちらかに偏ると、歪みが生じやすくなります。

2、スマートフォンを見る時も姿勢を意識する・・・うつむく時間が長いと、首や肩に負担がかかります。長時間見続けない、腕を上げてうつむかないようにスマートフォンを見るようにしましょう。

3、視力にあったメガネを使う・・・合っていないメガネを使用すると、顎が前に出てしまい、不自然な姿勢になってしまいます。

 

自然と良い姿勢がつくれるようになると、体を動かすことが楽になるだけでなく、見た目が若々しくなります。姿勢を正して体の不調を撃退し、老化を妨げましょう!

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