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掲載日:2018年7月19日
女性だけではなく男性にも多いと言われる便秘の対策といえば、どんなものを思い浮かべますか?
ヨーグルトや食物繊維を多く含む食べ物を食べてみたり、水を多く飲んだり、それでもだめなら便秘薬の服用を検討する方も多いと思います。
近頃では便秘の原因別に4つのタイプに分けられ、それぞれのタイプに最適な対策を講じるのがいいとされています。
そこで本日は、便秘の4タイプと最適な対策法についてお伝えしようと思います!
便秘は、原因と特徴によって4つのタイプに分けられます。
タイプ毎の特徴と対策についてご紹介します。
【タイプ① ねじれ腸便秘】
近頃増えているのは、腸のねじれが原因のねじれ腸便秘です。
横行結腸や下行結腸、S状結腸がねじれやすく、便秘中に同じところが痛む方はその部分がねじれている可能性が高いと言われています。
このタイプの便秘に有効な対策といえばねじれているところをマッサージすることです。
強く押し込むのではなくお腹の中を優しく揺らしてあげるイメージで、左の脇腹から下腹部を中心にマッサージしてみましょう。
そして、下腹部からみぞおちにむかって押し上げると腸が下へたるんでいる方にいいそうです。
こうすることでねじれが緩み、便の通りがよくなります。
他には、体をねじる動作の多いラジオ体操も効果的だと言われています。
【タイプ② けいれん性便秘】
次に多いのは、ストレスが原因のけいれん性便秘です。
ストレスにより腸がけいれんし、コロコロとした小粒の便になってしまうことが特徴です。
このタイプの場合には、ストレスの解消とリラックスが一番の対策です。
ご自身に合ったストレスの解消法を見つけるのは簡単ではないと思いますが、お通じが良くないことを意識しすぎてしまうとストレスにより悪循環に陥ってしまうので、気持ちよく便が出ていれば良し!と考えられるようにしましょう。
【タイプ③ 直腸性便秘】
女性に多いとされているのは、便が出口の近くで詰まってしまう直腸性便秘です。
便意があるのに我慢し続けることでなりやすいとされていて、こういった方の場合は毎日決まった時間にトイレに行くように習慣づけるようにすることで、改善されるそうです。
またトイレでの姿勢を少し前に傾けることで、お通じがスムーズになりやすいとも言われています。
【タイプ④ 弛緩性便秘】
最後に、腸にある筋肉の働きが弱ってしまってたるむことで、便が停滞してしまう弛緩性便秘です。
運動不足が原因とされていましたが、近頃は下剤など腸を刺激するお薬やお茶などにより、腸が疲れて便秘になってしまう方も多いそうです。
下剤を過剰に使うのではなく週3回などに調節して、腸を休める期間を設けることも大切だと言われています。
また、運動不足な方はウォーキングやラジオ体操などから取り入れてみてくださいね。
いかがでしたか?
便秘は繰り返すことが多く、お悩みの方も多いかと思います。
今回ご紹介した4つのタイプを参考に、ご自身に合った最適な対策を取り入れてみてくださいね。
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