フコイダン

掲載日:2018年4月19日

舌がんの知識とフコイダン

各種がん治療の知識とフコイダンシリーズ第3弾は、「舌がん」について紹介いたします。

舌がんは50~70歳代で発症する事が多いと言われていますが、20~30歳代で発症する事もあります。舌がんは珍しいと思われがちですが、口腔内がんの50~60%を占めます。

 

舌がんとは?


 

舌がんは、口腔内にある舌に発生するがんです。

舌の前3分の2(口を開けて鏡で見える範囲)と舌の縁、下面に多く発生します。舌は鏡で確認できるため、早期の段階で受診される患者さんも少なくありません。

しかし、がんが舌の下面に発生した場合は鏡では確認しにくく、さらに症状も出にくいため、進行された状態での受診も多くあります。舌がんは、早い時期から首のリンパに転移し、急速に進行するタイプのものもいます。

「飲酒や喫煙などの化学物質からの刺激」、「歯並びが悪い(常に歯が舌に当たる)」、「合っていない入れ歯を使用している」などが危険因子といわれているので、思い当たる点があれば普段から気をつけるようにしておきましょう。

 

舌がんの治療方法


 

舌がんの治療は、手術と放射線が中心に行われ、進行度合いによって抗がん剤を組み合わせて行われます。

 

【手術】

手術の範囲は、がんの大きさ・深さ・発生位置によって決まります。切除範囲によっては会話や食事に影響を与える機能障害が残る事があるので、生活スタイルを考慮して決められます。

がんが小さくて浅い場合・・・手術単独の治療で、術後の後遺症もほとんどありません。

舌の真ん中に広がっている場合・・・がんのある側を半分切除する必要があります。切除範囲が大きい場合は、自身の胸やおなかの肉で舌の再建を行います。

首のリンパ節への転移がある場合は、同時にリンパ廓清も行われます。

 

【放射線治療】

放射線治療は、体外から照射する外部照射と、舌に直接照射する組織内照射があります。

ステージ1,2の場合・・・組織内照射の効果が高いので、単独あるいは外部照射と組み合わせて行われます。放射線治療では、機能障害も手術と比べて少なく、放射線で治癒を目指す方法もあります。

術後残存の可能性が高い場合・・・外部照射が行われます。

放射線治療は、痛みなどの症状緩和を目的としても行う事もあります。

 

【抗がん剤治療】

ステージ3,4期の術後補助療法として、再発の危険性が高いと判断された場合には、放射線と同時に行われます。

また、肺などに遠隔転移があるステージ4の緩和ケアとして行われる事もあります。

 

 

パワーフコイダンの摂取について


 

初期の段階では、特に商品選びに気を付ける事はありません。しかし、手術によって機能障害が出た場合や腫瘍が大きく飲食に影響が出ている場合は、ご本人が摂取しやすい商品の形状を選ぶ事が大切です。

 

■パワーフコイダン 形状ごとの特徴■

1、ゼリータイプ(パワーフコイダンCG

柔らかいゼリー状のため、スプーンでゆっくりと食べられます。開封前にパッケージを揉みほぐす事でゼリーが崩れ、液体に近い状態でもお召し上がりいただけます。

 

2、液体タイプ(1,800ml標準1,800ml無糖レトルト

低分子化されているため、液体自体はサラサラとして飲みやすくなっております。

 

3、カプセルタイプ(カプセル90粒入り

味覚障害が出ている場合や海藻類が苦手な方でも、無理なく摂取いただけます。

 

■フコイダン専任スタッフからのワンポイント!■

どの形状でも問題ない場合は、舌に直接触れる液体タイプまたはゼリータイプがお勧めです。舌がんの治療とあわせたパワーフコイダンのとり入れ方につきましては、専門医(吉田年宏先生、古賀一誠先生)へ直接ご相談いただけるサービスもご用意しておりますので、お気軽にお申し付け下さいませ!

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