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掲載日:2017年10月4日
“ロコモティブシンドローム”
ロコモと略されるこの言葉を、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
今や日本国民の約4割、40歳以上に限って見てみると約3分の2にあたる4700万人が歩行困難になるというロコモティブシンドロームが問題となっています。
ロコモになると歩けなくなる?!
ロコモティブシンドローム【和名:運動器症候群】は、筋肉や関節、骨など、歩いたり動いたりするために必要な運動器のいずれか、または複数において何らかの障害が起こり、機能が低下した状態のことをいいます。この状態が進行していくと、日常生活にも支障をきたしてしまいます。
また、日本人が寝たきりといった要支援・要介護になる理由として、脳卒中や認知症など数ある疾患を抑えて運動器障害によるものが第1位にもなっています。
「今はラクラクと歩いているから大丈夫!」と思っていても、10年後、20年後…同じように歩ける自信はありますか?
ロコモ予備軍チェック
日本整形外科学会が提唱しているチェック項目で、ロコモ度をチェックしてみましょう!
□片脚立ちで靴下が履けない
□家の中でつまずいたり、滑ったりする
□階段を上がるには手すりが必要だ
□家のやや重い仕事が困難である(掃除機など)
□2kg程度の買い物をして、持ち帰るのが困難である
□15分程続けて歩くことができない
□横断歩道を青信号で渡りきれない
1つでも当てはまった方は、ロコモ予備軍かもしれません!
今から予防法を実践しましょう。
ロコモを防ぐために今からできる事
ロコモの大きな要因は、「バランス力の低下」と「筋力の低下」にあります。
そこで、この2つを鍛えるポイントをご紹介します♪
①バランス力を鍛える”片脚立ち”
右脚・左脚それぞれを1分間ずつ、1日3セットを目安に行いましょう。この時のポイントは、高く脚を上げる事よりも、姿勢をまっすぐに保つように意識することです。
また、支えが必要な方は、机やいすに手をついて行うなど、ご自身に合った環境でチャレンジしてくださいね。
②筋力を鍛える”運動”
毎日の生活の中で、少しずつ運動を取り入れ貯筋(筋肉の貯金)をしましょう。
方法としては下半身をバランスよく鍛えられるスクワットがお勧めです。
スクワットは、膝がつま先より前に出過ぎないように注意しながらゆっくり行ってください。また、スクワットができない方は、椅子に腰かけて立ったり座ったりの動作を繰り返す事から始めましょう。
ロコモ問題は高齢者に限ったものだと思われがちですが、早い方だと40代からロコモが始まると言われています。
早めの対策で “いつまでも自分の力でしっかりと歩き続けたい”そんな想いを実現しましょう!
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