土井龍雄先生の健康講座

掲載日:2017年9月6日

運動・休養・栄養のバランス

体力をつけるためにすべきことと言えば、皆さまはどのようなことを思い浮かべるでしょうか?

運動をすることを挙げる方も多いかと思います。もちろん、ウォーキングや筋トレといった運動は体力づくりに欠かせません。しかし、それだけでは不十分であり、全てはバランスが大切です。

 

 

体力がつくとはどのような状態か


 

そもそも運動とは、エネルギーが消耗して筋肉や軟骨に微小外傷をつけるという体そのものを疲労させる行為でもあります。

運動で疲労した体が回復した時に、運動を行う前よりも体内エネルギー等が高いレベルになる状態を“体力がつく”と表現します。

 

体力づくりに必要な3つの要素


 

運動前より高いレベルまで回復する事を“超回復”と呼びます。超回復を得るには、以下の3つが重要なポイントとなります。

 

①疲労させる運動

まずは運動をしなければ体力づくりになりません。しかし、ただやみくもに運動を行うのではなく、「少しきついな」と思う強度と、運動後に心地よい疲労感を感じられる程度の量を行うことが大切です。

 

②回復のための休養

運動後は、質の良い睡眠をとるなど、しっかりと体を休めることも大切です。

休養が不十分だと筋肉などの修復が十分に行われず、再度運動を行った時にけがをする恐れも高まります。

 

③修復する栄養

筋肉を作る栄養素であるタンパク質は、特に筋トレに励んでいる方の間では積極的に摂ると良いと広く知られています。また、ビタミンを含む野菜や果物は疲労回復に役立ってくれます。

食事は何よりもバランスよく摂取する事が大切ですが、昨今では、偏食などによる栄養の偏りが問題視されています。

毎日の食事の栄養バランスとエネルギー量(カロリー)を見直してみましょう。

 

 

適度な運動と適切な休養・栄養、このうちどれか1つでも欠けてしまうと十分な実感が得られません。それだけでなく、蓄積された疲労が回復できないために、過労に陥ってしまうことも考えられます。

全てのバランスを考慮しながら、体力づくりに取り組むことが大切なんですね。

 

運動を行うタイミング


 

運動のタイミングは、消化にかかる時間を考慮して、食後1~2時間以降に行うことが望ましいと思います。

特にダイエットを目的として運動を行う場合、食後2~3時間以降に血糖値が安定して脂肪をエネルギー源として使いやすい時間帯になります。

ただし、糖尿病の方は、運動時に低血糖症状が起こらないようにご注意ください。

 

 

私たちがお勧めしているセーフティーウォーキングでは、無理のない運動と適切な休養・栄養によって、疲労と回復を1日のサイクルで繰り返して、体力づくりに役立てていただきたいと考えています。

 

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