フコイダン

掲載日:2017年4月12日

白畑實隆名誉教授の紹介

低分子パワーフコイダンは、長年九州大学にて研究が続けられております。その低分子フコイダン研究の中心となっている研究者が、白畑實隆名誉教授です。研究者紹介のページでも白畑名誉教授のプロフィールがございますが、今回のフコイダン専任スタッフの豆知識では、より詳しい研究履歴などをご紹介していきたいと思います。

 

 

フコイダン研究第一人者 白畑實隆名誉教授


 

 

  • 1978年 九州大学大学院農学研究科食料化学工学専攻博士課程修了。農学博士
  • 1987年 米国オレゴン州立大学の生化学生物物理学科に訪問助教授として留学。
  • 1989年 九州大学助教授に就任。
  • 1995年 九州大学大学院農学研究科遺伝子資源工学専攻細胞制御工学教室教授
  • 2003年 九州大学大学院システム生命科学府生命工学講座教授併任。
  • 2016年 九州大学名誉教授に就任

 

白畑名誉教授は、「水や食べ物で、がんを治せないだろうか…」という想いから、ビタミンCや還元水などの様々な食品についての研究を続けてこられました。しかし、ビタミンCやポリフェノールに含まれる抗酸化物質を摂り過ぎると、体にダメージを与えてしまう可能性があることが研究過程で分かってきました。その後、世界的にも白畑名誉教授が有名になった還元水という水についての研究では、シャーレ上だけでなく、臨床においても良い結果を得ることができました。還元水の研究に全力で臨まれた白畑名誉教授ですが、非常に有望である反面、良い結果を残すためには大量の飲用が必要であり、大きな壁を感じてこられました。

「もっと良いものはないのか…」と、白畑名誉教授が試行錯誤している時に出会った一つの成分。

それがフコイダンです。

 

現在は九州大学での研究だけでなく、NPO法人を発足させ医療機関と連携を取りながら、症例の蓄積や検討を積み重ねられています。一つのサプリメントである白畑名誉教授の研究に、吉田年宏先生をはじめとする西洋医学に取り組む多くの医師が賛同しています。白畑名誉教授の「多くの方の健康に役立ちたい」という研究に対する熱い想いが九州大学という枠を飛び越えて、多くの医師や研究者の心を動かしているのではないでしょうか。

 

白畑名誉教授 著書の紹介


 

白畑名誉教授は、研究だけでなく多くの人に低分子フコイダンの可能性を知ってもらうため、講演会や症例検討会への出席、学会等での研究発表などの活動を行ってこられました。そして、低分子フコイダン研究成果や臨床に取り組む医師の症例や情熱を伝えるため、白畑名誉教授の著書の出版されています。出版されている著書は以下の通りです。

 

 

  • 2016年6月出版「研究に基づいたがん治療の選択」
  • 2012年1月出版「知ってよかった!今日から始まる あきらめないがん治療」
  • 2010年1月出版「あなたの知らない-新しいがん治療」
  • 2008年7月出版「末期ガン克服への挑戦 統合医療による快復症例の解明」
  • 2004年10月出版「ガン統合医療でフコイダンが注目される理由-気鋭の医師・研究者による臨床・研究報告」

 

白畑名誉教授の著書に関心をお持ちの方は、当店までお気軽にお問い合わせ下さいませ♪

次回は、白畑實隆名誉教授と共に中心となって低分子フコイダンの研究に取り組まれている照屋輝一郎助教授をご紹介したいと思います!

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