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掲載日:2017年4月12日
代謝とは、体内に取り入れた栄養素をエネルギーに変えることをいいます。
太りやすくなった、疲れやすい、冷えが気になる、脚がむくんで辛い…このような不調を感じる人は、代謝が落ちているのかもしれません。
不調を改善するためには、代謝をあげること!そのためにポイントとなるのは「ふくらはぎ」です。
第2の心臓“ふくらはぎ”
全身の血液のうち、約7割は下半身に集中していると言われています。
ふくらはぎは、その下半身に滞っている血液を心臓に戻すというポンプのような働きをしています。
しかし、ふくらはぎが硬くなっていたり筋肉量が減ってしまうと、このポンプ機能が正常に働かないために全身の血流が悪くなり、代謝の低下にもつながってしまうのです。
実際に体が冷えているなと感じた時にふくらはぎをマッサージするだけで、ポカポカして体が軽くなったような感覚がありました。
ふくらはぎと身体の状態には、とても深いつながりがあるんですね。
良いふくらはぎと悪いふくらはぎ
それでは、皆さまのふくらはぎはどのような状態ですか?手を当てて確認してみましょう。
◆理想のふくらはぎ
・柔らかく弾力がある
・触れると温かさを感じる
・指で押してもすぐに元通りになる
・コリコリとしたしこりがない
◆悪いふくらはぎ
・手よりも冷たい、または火照ったような熱さがある
・パンパンに硬い
・押すと痛むところがある
・指で押すと後がなかなか消えない
・柔らかすぎて、弾力もない
悪いふくらはぎに1つでも当てはまった方は、早めにケアをしていきましょう!
良いふくらはぎを目指して♪
代謝をあげるための、ふくらはぎのケア方法をご紹介します。
1、温めて改善!
ふくらはぎは冷えやすいところです。
普段からふくらはぎを覆うような服装(パンツスタイルやタイツ)を意識したり、レッグウォーマーを着用するなどして、露出を控えるようにしましょう。
また、お風呂で温めることも良いのですが、ここで注意しなければならないのが、ふくらはぎは温まりにくいということです。
長湯が苦手な方は、しっかりと温まる前に湯船から出てしまうことになるので、足湯や腰湯がよいかもしれませんね!(^^)!
その際は、少し熱めのお湯(42℃ほど)に5分~10分を目安にふくらはぎ(または腰)までつかり、最後に肩までしっかりとつかってから出るようにしてください。
2、揉んで改善!
特に、指で押した後にすぐ元通りにならなかった方は、ふくらはぎがむくんでいます。
ふくらはぎにはたくさんのツボが集まっているので、後ろ側・内側・外側の3つに分けて、それぞれ下から上に向かってマッサージしましょう。
また、マッサージするときは、息を吐きながら行ってくださいね!
たったこれだけで良いふくらはぎを手に入れられるなら、頑張れそうですよね!
身体の不調にお悩みの皆さま、ぜひ試してみてください♪
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