フコイダン

掲載日:2017年3月29日

パワーフコイダンの役割

健康維持に努めたい、QOLを落としたくない・・・など、フコイダンご飲用の目的は様々だと思います。最近は、フコイダン療法という言葉が一人歩きしてしまい、「フコイダンを飲んだら癌(病気)が治る」と思っている方も多くいらっしゃいます。しかし、フコイダンは海藻由来の天然成分であり、医薬品ではありません。病気を治癒する目的でパワーフコイダンの飲用を考えているのであれば、まずはフコイダンの役割を理解し、納得した上で始めることがお勧めです。

今回は、治療と併用する際のフコイダンの役割についてご紹介いたします!

 

QOLの高い治療を行うために


 

 

フコイダンは、海藻のヌメリ部分に含まれる天然の成分です。このフコイダンという成分については、九州大学において作用機序を解明するための研究が続けられております。

数々の生理機能が報告されているフコイダンですが、統合医療という分野でも近年注目されてきました。統合医療とは、西洋医学にサプリメントや食事療法などを加え、それぞれの弱点を補完する目的の治療方法です。

 

 

西洋医学の治療を行う事で、どうしても出てきてしまうのが免疫力や体力の低下です。体力が低下すると、QOL(生活の質)が落ち、治療による副作用の出かたにも大きく影響を及ぼします。治療開始前から低分子パワーフコイダンを飲用して体内環境を整え、事前に準備しておくことで、QOLの急激な低下を防ぐことができると考えられています。

治療=辛いというイメージがありますが、西洋医学の治療効果を最大限引き出せれば、病気が改善されることで体がとても楽になります。薬物療法と同時にパワーフコイダンをご飲用中の渋谷久代様も、心配されていた副作用を1つも感じたことがないと言われているほどです。現在では、薬の服用と同時に副作用を軽減するための薬も処方されています。

 

パワーフコイダン単体で病気を治すことは難しいですが、体に良い成分であることに間違いありません。また、治療との併用においてもフコイダンは身体的・精神的にサポートしてくれます。

 

可能性天然物質


 

パワーフコイダンを臨床している吉田年宏先生は、フコイダンを可能性天然物質(Possibility Nature Material=PNM)と言われています。

これまでの臨床研究から、フコイダンは創薬に向けて治療に取り入れていくべきものだと吉田先生は考え、そうなる日を目指して九州大学と共同研究を続けておられます。

可能性天然物質とは、吉田先生が独自に整理し名付けた価値基準です。この基準を満たすものこそが、新たな創薬に向けて動く価値のあるものだと考えられております。

 

 


【 可能性天然物質 5つの基準 】

1、日本人が常食にしているもの

古来から日本人の身体に良いとされ、食べ続けてきたもの

2、薬の効能書きに記載されていないもの

飲み合わせがなく、どんな薬とも併用しやすい成分であるもの

3、化学合成物質ではないもの

化学合成をしていない、天然成分のみで構成されている物質

4、試験管内では明らかな効能があるもの

人工的に構成された条件下で実験され、効能が認められたもの

5、今後の臨床試験の対象になりうるべきもの

すでに医療現場で使われていて、創薬の可能性がある新たな成分


 

フコイダンは健康食品と呼ばれる商品の中でも、この可能性天然物質の厳しい基準に合致する数少ない成分の一つです。また、この基準が満たされていることで、安全性という面でもとても安心できますよね。

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