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掲載日:2017年2月23日
私たちの体は、約60~65%が水分で出来ています。(成人の場合)
その為、体の水分が不足すると血液中の水分量も減り、全身の機能低下にもつながってしまいます。
では、私たちは1日でどのくらいの水を必要としているのでしょうか?
暖かな季節を前に、改めて“水”について見直してみましょう!
1日の排出量は?
一般的に日常生活の中で体外から排出される水分量は、2~2.5ℓもあると言われています。
その内訳は、尿…1~1.5ℓ、便…0.2ℓ、汗などその他…0.8ℓです。
たった1日でこれほどの水分が奪われているというのは、少々驚きですね!
体の水分量が減ると、脱水症状や便秘、頭痛と言った症状が起こりやすくなります。
「喉の渇きが乾いたから水分を摂る」と言う考えではなく、渇きを感じる前にこまめな水分補給を行うことが大切なんですね。
1日でどのくらい飲むのが理想?
私たちは、食べ物からも水分を得ています。そのため、1日の摂取量は、水などの水分として補給するだけでなく、食事と併せて考えると良いそうです。
個人差はありますが、1日の食事から摂れる水分は1ℓほどだと言われており、排出量(2.5ℓ)から考えると、およそ1.5ℓの水を飲むと良いことになります。
1日で1.5ℓ…その数字だけをみてみると「こんなにも飲めない!」という方もいらっしゃるかもしれません。では、効率よく水分補給をするためにはどうすればよいのでしょうか?
正しい水分補給をしよう!
適切な水分を摂るためにはどうすれば良いか?
その答えは、水分補給を習慣化する!です。
例えば、起床後や入浴の前後、就寝前などは習慣づけやすく、それぞれコップ1杯(200ml)を飲むだけで、合計600mlの水分を補給できることになります。
その他、水の入ったペットボトルを持ち歩いておくと、ふとした時にすぐに水分補給が出来るので、知らない間に1.5ℓほどは摂っていることも多いようです。
また、 普段の水分補給には、水やお茶といったカロリーがないものを選び、運動をするなどしてたくさん汗をかいた時では、スポーツドリンクなどで水分と一緒に塩分も補給してください。
ある調査によると、1日の水分補給量が1.5ℓ以上の方と1ℓ未満の方の場合、1.5ℓ以上飲まれている方のほうが、「朝が快適だ」「健康状態が良いと感じる」など、ご自身の体に満足している結果が出たそうです。
正しく水分補給を行うだけで、体の健康状態を守る事ができるんですね。
これまでなかなか飲めていないという方も、今日から習慣づけて健康を目指しましょう!
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