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掲載日:2016年8月25日
緑茶の歴史は古く、奈良時代より人々に親しまれてきましたが、最近では、特に若年層の間で緑茶離れが深刻化しています。
その一方で、緑茶が持つ健康効果の研究が進められており、改めて国内外でその効果が注目をされているそうです。
身近な健康飲料“緑茶”についてご紹介いたします♪
1、 ビタミンCで美肌作用
ビタミンCには、肌のキメを整えたり、シミやくすみを薄くする働きがある事は有名です。
フルーツや野菜に多く含まれているイメージがあるビタミンCですが、緑茶にはほうれん草の約3倍ものビタミンCが含まれています。
また、お茶の場合はカテキンによってビタミンCが守られるため、80℃の高温になっても壊れる事はないそうです。
2、 カテキンによる抗酸化作用
緑茶の主成分である“カテキン”には、特にたくさんの作用があると言われています。
その中でも代表的なものが、老化や生活習慣病の原因にもなると言われる活性酸素を消去してくれる抗酸化作用です。
緑茶にはカテキンの他にもビタミンCやEといった抗酸化物質が含まれているので、最強の抗酸化飲料といえるかもしれませんね!
また、高い殺菌作用があるため、風邪などのウイルスからも身を守ってくれます。
「緑茶でうがいをすると良い」という事をよく耳にしますが、これはカテキンが持つ殺菌力に由来するんですね。
3、テアニンのリラックス作用
温かいお茶を飲むとなんだかホッとする…そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
このホッとした気持ちになるものこそ、緑茶に含まれる“テアニン”がリラックスやリフレッシュを促すアルファ波を引き出すことで得られる、ヒーリング効果によるものです。テアニンには、自律神経の乱れや更年期などの諸症状を緩和させる作用も期待できるそうですよ。
これまでの研究から、この他にも口臭予防や便秘の改善、ダイエット効果、アレルギー症状の抑制など、たくさんの効果が期待できると発表されています。
☆効果アップの飲み方☆
緑茶は手軽なペットボトルタイプの物が多く販売されていますが、茶葉からじっくりと抽出するほうがお勧めです。
また、淹れ方にも少し工夫をすることで、上記のような健康効果をさらにアップする事ができます。
1、3~5分かけて抽出する。
2、高い温度で抽出する。(こうする事で抗酸化物質がより多くなります。)
嬉しい健康効果のために緑茶をたくさん飲みたいところですが、気になるのがカフェインの量です。緑茶には100ml当たり約20mgのカフェインが含まれていますが、カフェインの1日の最大摂取量が500mgと言われているので、緑茶だけを飲む場合は特に問題はないかと思います。
コーヒーや紅茶など、他にカフェインが含まれている飲み物を常飲している方は、全体の飲用量を調整するなどして、摂取量に気をつけながら、取り入れてくださいね!
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