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掲載日:2019年4月17日
がん治療を乗り切るためには、体力の維持がとても重要となります。
体力を維持するために頑張って食べているけれど体重が減ってしまったり、合併症などが原因で思ったように栄養を摂取することができないという問題も出てきます。
特に消化器がんにおいて、栄養面でのお悩みを抱えられているという方は多いといわれています。
今回から消化器系のがん種を中心に栄養摂取の際に気を付けるべき項目をご紹介してまいります。
・ダンピング症候群を予防するため、時間をかけてゆっくりを食事を摂る
・1日3食ではなく、小分けにして食べる(3食+間食2回など)
・術後3ヵ月間はリハビリ期間と思いながら、体に優しい適切な食べ方を実践する
胃は体内に入ってきた食べ物を撹拌し、腸に送り出すという役割を担っています。手術によってその働きが失われるため、術後は様々な不調が出てきてしまいます。それらを防ぐためにも、術後3ヵ月までは特に食事に気をつける必要があります。
通常であれば、口から摂取された食べ物は胃に溜まり、胃液と混ぜ合わせて撹拌し、ドロドロのかゆ状にした後に十二指腸に送られます。しかし、手術によって胃が喪失すると、これらの機能が失われ、食べ物が撹拌されないまま速いスピードで腸に送られてしまいます。
その影響で起こるのが、ダンピング症候群です。
食べ物が胃に貯留されず、そのまま腸に落ちることをダンピングといいます。これにより引き起こされる不快な症状がダンピング症候群です。
ダンピング症候群を抑えるためには、下図のことに注意しながら食事をすることが大切です。
また、術後の問題としてダンピング症候群のほかに、ホルモン不足による食欲低下が挙げられます。
胃は食欲を調整するグレリンというホルモンを分泌しています。胃を摘出すると、このグレリンが激減してしまうため、食欲低下や体重の減少に繋がってしまいます。
手術後は抗がん剤治療が控えていることが多いので、治療を受けるためにも術後の体重減少は15%までに抑える必要があると考えられています。
食が進まない時は、栄養補助食品を利用するのもお勧めです。EPA(エイコサペンタエン酸)入りの栄養補助食品は、手術による侵襲を抑えてくれるという理由から体重減少を防ぐ効果が期待されています。EPA入りの栄養補助食品は、手術前から取り入れるとより良いともいわれています。
術後3ヵ月までの間は、消化の良い食材を軟らかく調理すると良いといわれています。また、食物繊維の多いものは腸の中で詰まりやすいので、スープなどにして繊維をつぶしてから食べるようにしましょう。
また、おかゆはダンピング症候群の原因となるため、退院後は軟らかめの米飯に替え、よく噛んで食べるようにすることがおすすめです。
術後3ヵ月を過ぎてくると体重もほぼ安定してきます。そして、腸も順応してくるので、揚げ物や嗜好品などにも少しずつチャレンジして大丈夫です。
手術前後は、たくさんのことが気になり不安になってしまいますが、基本を守りながら食事を楽しむことが大切です。食事を楽しむことこそが生活の質を高め、より良い治療を受けるための第一歩です!
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