フコイダン

掲載日:2018年12月3日

低分子化フコイダンの安全性

食べ物など、『口からカラダに摂りいれるものだからこそ安全であること』というのはとても大切です。

それは、健康食品やサプリメントでも同じです。

今回は、当店が販売するパワーフコイダンの安全性を九州大学大学院の基礎研究の結果を交えながらご紹介してまいります。

 

九州大学の基礎研究での安全性試験


 

九州大学では、低分子化フコイダンの研究を行うのに先立ち、エイムズ試験にて人体への安全性を確認しております。

 

エイムズ試験とは1975年にアメリカのエイムズ教授が発表した試験方法で、含まれる成分が生物の遺伝子に影響を及ぼすかどうかを調べることができます。

低分子化フコイダンをこの試験方法で調べた結果、遺伝子の突然変異誘起能がないということが解っております。

 

その他、低分子化フコイダンが体内へ入り、肝臓で代謝される際に遺伝毒性物質に変化する危険性がないかどうかも調べております。

これについても問題なく、さらにマウスを用いた急性毒性試験においても異常は認められていないため、基礎研究での安全性試験においては、低分子化フコイダンは安全であるという事が解っております。

 

 

医師目線での低分子化フコイダンの安全性


 

長年、低分子化フコイダンの臨床研究をされている吉田年宏先生も、臨床研究する前に安全性や研究成果について確認されたそうです。

 

吉田先生の書籍の中にもあるように、パワーフコイダンの原材料は『モズク』であり、その他に必要のないもの(保存料等)は添加されておりません。原材料から製造に対しての品質へのこだわり、そして基礎研究での徹底的な安全性試験をクリアしている事が、安心して臨床研究に取り組まれるきっかけになったそうです。

医師が認めるほど、九州大学での安全性試験は徹底しているものなのです。

そして、1万件以上の臨床を行ってきた経験からも、重篤な副作用の報告は一例もないという事です。

 

また、フコイダンを低分子加工し吸収力を高めているという事も、安全に繋がると考えられています。

どんなに良いと言われる成分であっても、吸収率が悪ければ大量に投与しなければいけなくなり、元々毒性の低いものであったとしても、リスクが高まると吉田先生は言われています。

 

フコイダンを低分子加工する事で、少ない摂取量でも効率良く吸収できるため、ご飲用者様の負担も軽減されます。さらに、高齢者や胃腸の弱っている方でも、効率良く吸収する事ができるはずだとも考えられています。

 

 

製品としての安全性


 

パワーフコイダンは原材料や製造過程のすべてにおいて、こだわり抜いてつくられている製品です。

原材料であるモズクの産地であるトンガ王国の海は、海質汚染がされていない美しい海として知られています。実際、トンガ王国産モズクからはヒ素などの有害物質も検出されておりません。

 

また、トンガ王国からモズクを日本へ運び、フコイダンの抽出から瓶詰めの製造工程は日本国内で行われております。製造ロットごとにpH・フコイダン含有量・粘度・糖度を製品規格内であるかの確認を行った後、一般生菌量等を検査して食品として問題がないかも確認しております。

 

 

大切なお客様の健康のためにお届けする製品だからこそ、研究から製造の全てを安全第一で考えてつくられているのが、パワーフコイダンです。

 

パワーフコイダンの品質や安全性試験については、品質へのこだわりページでもご紹介しておりますので、ご確認下さいませ。

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