フコイダンのサプリメントを通販でお届け。
掲載日:2018年4月6日
前回は胃がんの知識とフコイダンの摂取について紹介いたしました。パワーフコイダンの飲用も、その時の状況に合わせて飲用方法や商品を選ぶ事が良いと考えられています。
第2回目の今回は、合併症の影響などでも商品選びに注意していただきたい「膵臓がん」について紹介してまいります。
膵臓がんの90%以上は、膵管の細胞に発生します。膵臓は、体の深部である胃の後ろに位置している為、がんが発生していても症状が出にくく、早期発見が難しい病気です。そのため、発覚時点で他の臓器へ転移している事も少なくありません。
また、進行が速いため、消化器がんの中でも手強いと言われています。
糖尿病・慢性膵炎・喫煙が膵臓がんの危険因子として挙げられます。
膵臓がんの治療では、手術と化学療法が中心に行われます。
膵臓がんの手術をするには、以下の3つの適応条件を満たさなければなりません。
1、肝臓や肺など、他の臓器への遠隔転移がない
2、腹膜播種を起こしていない
3、重要な臓器に栄養を運ぶ大きな血管に広がっていない
この条件を満たしていたとしても、QOLが著しく低下している場合は、手術不可能となる事もあります。
膵臓は膵頭部・膵体部・膵尾部の3つに分類され、発生部位によって手術方法も異なります。
■膵頭部にがんが発生■
・膵頭十二指腸切除術・・・
膵頭部を中心にがんがある場合に行われます。膵頭部は、膵臓と繋がっている十二指腸・胆管・胆のうも同時に切除します。その後、膵液を小腸に流れるようにするため、残りの膵臓を小腸に繋ぎ合わせます。消化管の再建が必要な大きな手術のため、受けられるかどうかはご本人の体力も大きく関わってきます。
■膵体部・膵尾部にがんが発生■
・膵体尾部切除術・・・
膵体尾部にがんが発生した場合、膵臓の体部・尾部を切除します。膵頭十二指腸切除のような消化管の再建が必要ないため、手術の適応条件を満たしていれば手術可能となる事が多いです。
■がんの切除ができない場合■
バイパス手術・・・
黄疸の改善や食事を摂れるようにするために、がんを切除する事が出来ない場合でも、QOL回復のためのバイパス手術を行う事があります。
化学療法には、2種類の方法があります。
まず1つ目は、手術前に原発部分を小さくして切除しやすくする、又は術後の再発予防の為の補助化学療法です。もう1つは、遠隔転移の為に手術適応外の場合や、再発の際に行われる化学療法です。
補助化学療法では、TS-1またはゲムシタビン+アブラキサンといった組み合わせで治療が行われる事がほとんどです。
手術適応外の場合の化学療法では、FOLFIRINOX療法(フォルフィリノックス)、ゲムシタビン+アブラキサン、ゲムシタビン単剤、TS-1、ゲムシタビン+タルセバの中から、状況とご本人やご家族の希望を踏まえた上で、薬剤が決定されます。
膵臓がんでの放射線療法は、がんが主要な血管を巻き込んでいる場合などに、化学療法と併用で行われます。これを化学放射線療法と言い、化学療法と組み合わせる事で治療効果を高められると期待されています。
その他、骨転移による痛み緩和のためにも放射線療法が行われる事があります。
膵臓は、血糖値を調節するインスリンの産生という役割も果たしています。このインスリンの産生機能が低下や手術の影響で糖尿病を発症する事もあります。
パワーフコイダンのご飲用を始められる際は、糖分制限の有無を必ず確認するようにしてください。
糖分制限がある場合は、以下の商品から選択してください。
パワーフコイダンCG:糖尿病患者の方が、甘味として使用されるエリスリトールとステビアという植物由来の甘味料を使用しています。
パワーフコイダン1,800ml 無糖タイプ:液体タイプのフコイダンです。甘味料等は使用しておりませんので、海藻類が好きな方にお勧めの商品です。
パワーフコイダン カプセルタイプ:カプセルタイプの為、味を気にせずに摂取いただけます。また、食欲が無い方もカプセルタイプなら無理せずご飲用いただけます。
膵臓がんは、適応となっている抗がん剤の種類も多くはありません。その為、効果の高い抗がん剤を長く使い続ける事が重要となります。
膵臓がん治療中のパワーフコイダンのご飲用方法については、臨床医 吉田年宏先生にご相談もできます。ご希望のお客様は、お気軽にコムネットフリーダイヤル(0120-166-159)までご連絡下さいませ。
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