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掲載日:2018年4月11日
日頃から、口腔ケアに意識を向けていますか?
口腔機能が低下すると、細菌が増殖し、感染症や誤嚥性肺炎のリスクが高まることも分かっています。言い換えると、口腔機能が向上する事でQOL(生活の質)の維持、様々な疾患の予防にも繋がるということです。
食事をした後などは、その都度、ブクブクうがいをすると口の中の食べかすを吐き出すことができます。(入れ歯は、外してからうがいをしましょう。)
※うがいが難しい場合は、清潔なガーゼや軟毛ブラシなどで取り除いてください。
力を入れず、1本ずつ丁寧に磨きましょう。歯肉から出血がある場合は、歯科を受診し原因を診断してもらい、必要であれば治療を受けなければなりません。
3:入れ歯(義歯)の手入れ
毎日歯磨きをしなければ歯垢が蓄積するように、義歯にも歯垢が付着します。義歯の手入れを怠ると細菌の温床となってしまい、残っている自分自身の歯が虫歯になってしまいます。また、義歯洗浄剤もこれだけでは十分とはいえません。必ず、洗浄剤を使用する前にブラッシングをし、仕上げとして洗浄剤を使用しましょう。
舌ブラシや軟毛ブラシで、奥から手前にかけて舌苔を取り除きます。たくさん汚れが付着している場合は、1回で除去しようとせずに、数回に分けて行うようにしましょう。
誤嚥性肺炎の予防
口腔機能が低下すると嚥下機能が低下します。それが、食事をとるための機能の低下にも繋がり低栄養状態になります。低栄養となることで、誤嚥性肺炎のリスクが大きく高まる事がわかっています。
認知機能の低下予防
咀嚼する事で脳に刺激を与え、中枢神経が活性化し認知予防に繋がります。日頃から口腔ケアをしっかりと行う事で、自分自身の歯を健康に保てます。口腔内を健康に保つ事が、認知機能の維持にも大きく役立ってくれるのです。
味覚感度の向上
口腔内が不衛生な状態だと、唾液の分泌量が少なく、乾燥状態となります。唾液は、歯周病や虫歯予防に繋がるだけでなく、味覚の感度も上げてくれます。口腔ケアを行う事で唾液の分泌を促進でき、食欲改善といったQOL向上にも繋がります。
介護が必要な方への口腔ケアを行う場合は、以下のグッズを用意しておくと役立ちます。
ガーグルベース
ベッド上で、そのままうがいをするために用意しておくと便利です。
開口保持用器具
口を開けたまま保持しておく事が難しい時に役立ちます。
口腔ケアを行っておく事が、未来の健康へと繋がります。「食欲不振が続いている」、「あまり味を感じられない」などの悩みがある時は、口腔ケアを見直してみて下さい。口腔機能が回復する事で食欲が増し、QOLの向上が期待できます。
自分自身でのケアが難しいと感じた時は、迷わずに歯科を受診する事もお勧めです。
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