フコイダン

掲載日:2017年11月8日

大切なのは“体内への吸収”

フコイダンという成分が脚光を浴び、今では各種メーカーからフコイダン含有製品が販売されております。これも、九州大学の研究成果が著名な学会で発表され、フコイダンの認知度が高まったことにあります。

その反面、さまざまなフコイダン製品が存在するので、お客様にとっては商品の選択が難しくなってしまっているようです。そこで今回は、私たちが当初からお伝えし続けている低分子化フコイダンの重要性について書いていこうと思います。

 

 

「フコイダン」だったら何でも良い?


 

フコイダンが含まれているサプリメントであれば何でも良いかというと、決してそうではありません。まずは、低分子化フコイダンか高分子フコイダンのどちらかに絞る必要があります。

パワーフコイダンは、九州大学で長年研究が行われている低分子化フコイダンですが、高分子フコイダンとの決定的な違いは吸収率にあります。

フコイダンは、平均分子量が20万分子を超える高分子の成分です。人間が体内へ吸収できる分子量がおよそ3,000分子以下と言われているので、このままでは吸収されずに体外へ排出されてしまいます。健康に良いといわれる「フコイダン」を摂取しても、身体が吸収してくれないのであれば、何の役にもたたないことは、ご理解できるかと思います。

どれだけ良いものであっても、分子量が大きいために、含有されている成分の数%しか吸収できなければ意味がありません。

フコイダンを低分子化する最大のメリットは、効率良く体内へ吸収されるという事です。更に、胃腸の弱った方やご年配の方でも容易に吸収することができます。だからこそ、パワーフコイダンはフコイダンの低分子加工にこだわり続けているのです。

 

低分子化フコイダンにかける想い


 

フコイダンをはじめ、アガリクス・メシマコブ・プロポリスといったサプリメントが代替療法として注目を集めてきました。代替療法とは、自然の物質を用いた副作用の少ない治療方法で、多くの患者さんに取り入れられてきました。

しかし、それだけを持って病気を治癒できる可能性は高くはありません。また、代替療法で活用されているサプリメントの中には、安全性が確認されていないものも多く存在します。サプリメントが、治療の妨げになったり、健康を害するものであってはなりません。

パワーフコイダンは、西洋医学との併用に重きを置いて九州大学での基礎研究、そして医療機関による臨床研究が行われております。これらの研究から、正常細胞への安全性・治療と併用しても問題がないということが証明されてきました。

臨床医の多くが、医療現場において西洋医学単体での限界を感じてこられました。その限界を超える為の可能性を模索し、九州大学の基礎研究データに出会い、臨床研究へ参加されている医師も多くいらっしゃいます。

先生方は、多くの患者さんが低分子化フコイダンを取り入れることで負担が少なく、より可能性の高い治療を受けることを願い、日々、臨床研究に取り組んでおられるのです。

 

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