フコイダン

掲載日:2017年7月13日

低分子化フコイダンの基礎データ

フコイダン成分は、抽出する海藻によって構造が異なることが分かっております。

九州大学で研究される低分子パワーフコイダンは、モズクを原料としておりまs。

今回の豆知識では、モズクから抽出したフコイダンの分析結果や安全性確認についてご紹介いたします!

 

 

パワーフコイダンの構造分析結果


 

フコイダンは、フコースやグルコースなどの多くの糖で構成される多糖体となります。パワーフコイダンは、フコース73%、キシロース12%、マンノース7%、グルコース4%、ガラクトース4%の割合で含まれています。その他にも、グロクロン酸やガラクツロン酸も含まれています。

主原料であるトンガ王国産モズクから抽出するフコイダンは、主にL-フコースという糖で構成されており、硫酸基が多いことが特徴となっております。

 

 

フコイダンの抽出方法


 

フコイダン成分は、モズクから有機酸を用いてフコイダンを抽出しております。脱塩した後、特殊な貝の酵素で分解、20万~80万ある分子量を500分子以下まで低分子化します。

フコイダンを低分子加工するには高い技術が必要であり、前述したフコイダンの構造を崩さず低分子加工することに成功しているフコイダン製品はほとんどないと言われています。

 

 

人体への安全性について


 

健康のために役立てるサプリメントとして、とても重要なのが“人体への安全性確認”です。どれだけ良い成分であっても、体内機能に悪影響を与えたり、現在行っている治療に影響を与えてしまっては全く意味がありません。

パワーフコイダンは、お客様に安心してご飲用いただくため、人体への安全性試験も行い、確かな結果が出ております。

 

安全性試験方法・・・『エイムズ法』

※エイムズ法とは、アメリカのエイムズ教授が1975年に発表した遺伝毒性試験です。

この試験は、試験対象に含まれる成分(ここではフコイダン)が生物の遺伝子に影響を及ぼすかどうかを調べる試験です。この試験で、「低分子化フコイダン抽出物には遺伝子突然変異誘発性はない」という結果が出ました。

さらに、体内に入り肝臓で代謝される際、遺伝毒性物質に変化する可能性も認められませんでした。マウスでの急性毒性試験(2g/kgの最大量単回投与)でも異常はありませんでした。

安全性試験については、品質へのこだわりページの安全性試験にも掲載しております。

 

パワーフコイダンは九州大学での基礎研究と併せて、安全性の確認や医師による臨床研究が継続して行われている健康食品です。健康・美容など、フコイダンを取り入れられる目的は、お客様によって違います。

すべてのお客様に安心してご飲用いただくため、様々な視点での検査が行われております。その他にも、ご飲用にあたり気になる点がございましたら、フコイダン専任スタッフまでお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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