健康・美容

掲載日:2017年3月8日

セルフメディケーションで元気な毎日を!

今年1月には、OTC医薬品の購入金額が12,000円を超えた場合に所得控除を受けられる“セルフメディケーション税制”が導入され、セルフメディケーションという言葉は一気に注目を浴びました。
「そもそもセルフメディケーションってどういう事?」

「何をどのようにしたら良いの?」
そんな疑問を解決し、上手に取り入れるポイントを紹介いたします♪

 

 

セルフメディケーションとは?


 

「セルフメディケーション=自己治療」
自分自身の健康にしっかりと目を向け、不調が軽度な場合は自分で手当てする事をセルフメディケーションと言います。
私たちの体には、自己免疫力というものが備わっており、病気の予防や病気・怪我からの回復などに役立つ力があります。セルフメディケーションは、その力をサポートしてくれます。

 

上手なセルフメディケーション


 

1、 日ごろから健康状態と生活習慣に気を配る
適度な運動やバランスのよい食事、休息時間をきちんと取り、自分の健康状態を知っておくことがセルフメディケーションの最も重要なところとなります。

不規則な生活や不摂生を続けていると免疫力も低下してしまい、またその状態が長く続くことで、高血圧、脂質異常症、糖尿病などといった生活習慣病を引き起こしかねません。
現在では、体重、体脂肪、血圧に加え、尿糖を計れる検査薬なども販売されているので、

家庭内でもこまめに確認することができ、生活習慣病の予防など健康維持に役立てられます。
「自分の体は自分で守る」という意識から、日常的に健康管理を行いましょう。

 

2、 市販薬を使う
「頭が痛いな…」「風邪気味かな?」このような軽度の体調の変化はよく感じることだと思います。薬には頼りたくないと痛みを我慢する方もいらっしゃるようですが、こんな時は無理せずに市販薬を使ってセルフメディケーションをしましょう。
風邪を引いたら風邪薬、腹痛の時は鎮痛剤、疲れた時にはビタミン剤…このように上手に

市販薬を取り入れることで、QOL(生活の質)も改善されます。
※市販薬の用法・用量は正しく守ってください。

 

3、 正しい知識を身につける
わからないからと言って自己判断で行うセルフメディケーションは、悪い結果を招くことにもなりかねません。
わからないことは、薬剤師や専門家のアドバイスを受けるようにしましょう。

 

セルフメディケーションとは、まずは自分自身の健康に興味を持ち、積極的に健康管理に関わっていくことが大切なんですね。
自分の体調を観察して、不調には早く対処することで、健やかな毎日を送りましょう!

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