フコイダン

掲載日:2016年3月30日

フコイダンの効果効能とは?

医薬品は、服用することにより諸症状に対する高い治療効果があるため、病院で処方される薬だけでなく市販の風邪薬、胃腸薬でも効能効果は必ず明記されています。

では、パワーフコイダンのような健康食品はどうでしょうか?今回は、お客様からよく頂くご質問の1つでもある「パワーフコイダンの効果・効能」について詳しくご説明していきたいと思います。

 

健康食品の効能・効果について


 

美肌、老化防止、生活習慣病、ダイエット・・・それぞれの目的に合わせた健康食品が多く販売されていますが、やはりどの健康食品であっても気になるのが効果ですよね。しかし、健康食品の効果についての表現は法律で禁止されております。

なぜかというと、健康食品とは“健康の保持・増進のための食品として利用されるもの”だからです。健康食品を摂取したからといって、体に影響を与える成分は配合されていないので、効能効果の表記をすることは認められておりません。それに対し、医薬品はヒトや動物の疾病の診断や治療、予防のために利用されます。そのため、体に作用する有効成分が含まれている医薬品を服用する時は、定められた用法・用量を守らなければ重篤な副作用を起こす可能性もあります。

 

フコイダンの効果とは?


 

「フコイダンは癌に効果があると聞いたのですが本当ですか?」

「よく耳にするアポトーシス作用について教えてください。」

 

フコイダンをご検討・ご飲用中のお客様からこのようなご質問を頂くことが多くあります。たしかに、フコイダン成分は九州大学の白畑教授だけでなく、世界中の研究者が癌という病気への作用を追求し続けています。しかし、現段階で解明されている作用は、マウス上での結果であり、ヒトに対しての作用が認められているわけではありません。そのため、フコイダンの癌に対する作用や過去に何度も成果発表をされているアポトーシス誘導作用等についてもお伝えすることはできません。

 

低分子化フコイダン単体でのエビデンスについての吉田先生の見解


 

低分子化フコイダン臨床医である吉田年宏先生によると、低分子化フコイダンのエビデンスを取るには低分子化フコイダン単独の治療効果を知る必要があるとのことです。このデータをとるには、患者さんに今行っている治療を止めてもらい、低分子化フコイダンだけを飲用してもらう治験を行わなければなりません。吉田先生は、「患者さんご本人やご家族の方からすれば、大切なのは何がどのように効いたのかではなく、病状が少しでも良くなり、今までの生活に戻ること。」と言われています。

将来的には低分子化フコイダン単体でのエビデンスも重要ですが、今の臨床研究による著効がみられている事実がある以上、低分子化フコイダンの研究もその形で行うと言われています。

 

フコイダンという成分は、現段階では癌に効果のあるものではありません。しかし、健康成分として注目され国立大学で長年研究が続けられている実績があるのは事実です。パワーフコイダンの研究成果等については、コムネットフコイダン専任スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

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