フコイダン情報

掲載日:2018年9月12日

低分子化フコイダン研究の最前線

こんにちは!スタッフ江本です(^^)

 

九州大学 照屋助教とスタッフ江本

メールマガジンを購読していただいているお客様にはご案内しておりましたが、9月9日(日)に低分子化フコイダンの研究者や臨床医たちが集まり、症例報告を行う研究会が大阪で開催されました。

コムネットも吉田医院臨床協力企業として、私が参加してまいりました。

 

まず始めに、白畑先生と共に多くの低分子化フコイダンの研究成果を出してこられた照屋先生から、最新の研究報告がありました。その研究内容について、全国から集まった臨床医からも意見や質問があり、拝聴している私にとっても勉強になる事が多かったです。

 

そして今回、あらためて感じたのが、研究会に参加されている全員がQOL(生活の質)を大切に考えていることです。

「QOLを良い状態に保ちながら治療を続けて病気を治す」ことを、臨床医の先生方は考えながら、臨床研究に取り組まれているのだと強く伝わってきました。

治療の副作用でQOLが落ちてしまい、食事もまともに摂れないのでは、心身ともに疲れ果ててしまいます。そうならない為の一つの手段として低分子化フコイダンがあります。

基礎研究・臨床研究が継続して行われ、今回のように研究者と医師が意見交換や症例報告が定期的に行われる事で、それぞれの研究に生かす事ができます。

私が感じた事、中心となり研究に取り組まれている方々の想いを、コムネットをご利用いただいている皆さまにもお伝えしていきたいと考えておりますので、お楽しみにお待ちくださいませ☆

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