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2024年11月27日
この度クラリベイト・アナリティクス社より、
世界最高峰の研究者を選出した「高被引用論文著者」が発表され、
東京医科大学医学総合研究所 未来医療研究センター 分子細胞治療研究部門
落谷孝広特任教授が選出されましたので、お知らせいたします。
落谷孝広教授は2019年から6年連続で選出されております。
クラリベイトは毎年、世界で最も影響力のある研究者、
すなわち過去10年間で最も多く引用された研究者を特定しています。
選出分野別・年度別の被引用数で世界の全論文のうち、
引用された回数が上位1%に入る論文著者で、
後続の研究にも大きな影響を与えている研究者が選出されています。
2024年度は、21の研究分野とクロスフィールド(複数の分野にまたがる)の世界の研究者、
6,636名が選出され、落谷先生は「クロスフィールド」のカテゴリーで選出されました。
なお、クロスフィールドで選出された国内の機関に所属している研究者は28名です。
■リンク先 >>東京医科大学HPより
落谷孝広特任教授について
日本細胞外小胞学会(JSEV)の理事長を務め、エクソソームという、
細胞が分泌する細胞外小胞による疾患メカニズムを解明し、
診断や治療法開発につながる研究成果を生み出しており、落谷教授の論文は
基礎から臨床まで様々な研究論文に引用されています。
2020年3月より、「食品中エクソソーム成分の免疫制御機構の解明」と題した、低分子化フコイダンの免疫機能を解明する為の共同研究がスタート致しました。
>>落谷教授との共同研究
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