フコイダン

掲載日:2016年6月17日

フコイダン製品の比較について

フコイダン選びをしていると、それぞれのフコイダン製品がどう違うのかが気になってきますよね。
高分子フコイダンか低分子フコイダンか、どの海藻が使われている製品なのか・・・メーカーによってそれぞれの特徴が全く違ってきます。

特にフコイダン含有量については、より多くのフコイダン成分が含まれている商品を選びたいと誰もが思います。しかし、フコイダン成分については原料とされる海藻によっても構造が異なり、抽出方法もメーカーによって違いがあるため、比較することは難しいのが現状です。
それぞれのフコイダン含有量や分子量はとても大切ですが、最後は「信頼できる製品であるか」をご自身で決めていただく必要があります。ご自身が納得できるまで気になることは質問し、このフコイダンなら安心して始められる!という確信ができるフコイダンを選んでください。

 

フコイダン選びで気になる成分① 「フコキサンチン」って何?


 

フコイダンフコイダン選びをしていると、インターネットなどで“フコイダン成分の中に含まれているフコキサンチンが重要”という言葉を目にしたことはありませんか?
お客様からも「パワーフコイダンにはフコキサンチンがどの位含まれているのですか?」というご質問をまれに頂きます。
フコキサンチンとは、褐藻類の色素成分のことです。モズクから出来ているパワーフコイダンにも、このフコキサンチンという成分はもちろん入っています。一昔前までは、「フコキサンチンがアポトーシス誘導作用に大きく関係しているのではないか」とされていました。しかし、白畑教授の研究から「フコキサンチンのような色素成分はアポトーシス誘導効果には直接関与していないであろう」ということが発表されました。
フコイダンに含まれるフコキサンチンは、成分を構成する上で大切な要素の1つだと思いますが、“どの程度含有されているか”などは全く重要ではなく、正確な数字も出していないほどです。
パワーフコイダンのフコキサンチンに対しての考え方は、「無いよりは入っていた方が良い成分」ということです。

 

フコイダン選びで気になる成分②「ヨウ素(ヨウド)」について


 

甲状腺に持病がある場合、主治医から海藻類の摂取を控えてくださいと指示されることもあります。その理由は、昆布やワカメなどの海藻にはヨウ素(ヨウド)が多く含まれているからです。ヨウ素を過剰に摂取すると、甲状腺に影響を与えてしまいます。

パワーフコイダンは、甲状腺に不安をお持ちの方でも安心してご飲用いただけるフコイダン製品です。原料となるモズクは、根を張って生長する昆布などはそこからヨウ素なども自分の栄養として取り込みますが、モズクは藻に付いて生長するため、比較的ヨウ素の含有量が低いと言われています。

さらに、パワーフコイダンからは日本食品分析センターによる分析の結果、ヨウ素が検出されていないので、主治医からヨウ素を含む食品を控えるように指示されている方でも安心してご飲用いただけます。

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