2022年11月18日

落谷教授がクラリベイトのエリート研究者に選出されました



低分子化フコイダンの免疫機能を解明する為の共同研究を行っている
東京医科大学医学総合研究所分子細胞治療研究部門 落谷孝広教授が
この度、クラリベイトのエリート研究者の一員として選出されたことを
謹んでお知らせいたします。
落谷孝広教授は、2019年から4年連続でこの栄誉に輝いておられます。

クラリベイトは毎年、世界で最も影響力のある研究者、
すなわち過去10年間で最も多く引用された研究者を特定しています。
2022年は、21の研究分野と複数の分野にまたがる世界の研究者のうち、
約0.1%にあたる約7,000人が選出されました。

落谷教授は、マイクロRNAやエクソソーム研究の「がん」領域で世界をリードされており、
その論文は「分子生物学」をはじめ数多くの研究分野において引用されております。
また、日本細胞外小胞学会(JSEV)の理事長を務め、エクソソームという、
細胞が分泌する細胞外小胞によるがんなどの疾患メカニズムを解明し、
診断や治療法開発につながる研究成果を生み出しており、落谷教授の論文は
基礎から臨床まで様々な研究論文に引用されています。

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