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土井龍雄先生の健康講座

掲載日:2018年5月9日

歩行にバリエーションを!

私たちは、セーフティウォーキングを広めるためのイベントなどを多く行ってきました。

被災者支援の一環で、岩手や宮城、福島にある250ヶ所以上の仮設住宅を訪れ、セミナーを行ったこともあります。

 

そんな中、多くの方とお会いして様々なお話をお伺いしていると、「正しい歩行が動脈硬化を防いでくれるのだ」と感じた“ある出会い”があります。

 

今回は、その時の出来事と、動脈硬化を防ぐためのウォーキング方法についてお話しします。

 

変化に富んだ歩行


 

A子さんとの出会い

 

高齢の女性気仙沼を訪れた際、A子さん(当時96歳)に出会いました。

しっかり歩ける上に血圧も正常だと言う彼女はとてもお元気で、顔なじみも多く、会場のあちこちで会話に花を咲かせているほどでした。

 

 

そんなA子さんに、これまでの生活習慣についてお伺いしてみました。

すると、長年、電気の検針と集金のお仕事をされていたそうで、坂道が多い気仙村の集落を歩き続けてきたそうです。

 

A子さんのお話から、気仙沼の坂道を歩き、頻繁に歩いたり止まったりする行動にこそ、彼女が健康を保っている大事なポイントなのではないかと考えました。

変化に富んだ歩行が動脈硬化を防ぎ、血圧を正常に保ってくれたのではないかと思えるのです。

 

血管のストレッチ体操

 

ウォーキングを行うと、全身の筋肉はより多くの酸素を必要とするため、血管を流れる血液の量と速度が増します。

すると、血管内にずり応力と呼ばれる力が作用し、血液が血管の内側を擦ることで綺麗にしてくれます。

 

また、血流の速度が変化することで、血管のストレッチにもなります。

心臓から離れた血管は、拡張と収縮を交互に行うことで血流の速さを調整しているのですが、この動きこそ血管を柔軟に保つ大切なポイントになります。

 

柔軟性を保つウォーキング法


 

ウォーキングに変化をつけるためのポイントを2つご紹介します。

どちらの場合でも、“少しきつい”と感じる程度を目安にしてくださいね。

 

【ポイント① 名付けて“ファルトレク歩行”】

北欧には、様々な地形のある野山を走ることで、負荷に変化をつけるファルトレク走というトレーニング法があります。

これを応用し、ウォーキングに取り入れましょう!

 

平坦な道ではなく階段や坂道を利用することで運動強度が高まるので、血流の速度と量が増します。

平地だけではなく、色々と組み合わせたルートを選んでみましょう。

 

【ポイント② インターバル歩行】

ヘルシンキオリンピックで活躍した、陸上競技のザトペック選手のことをご存知ですか?

彼が開発したインターバル走法を応用し、ウォーキングに取り入れましょう!

 

ゆっくりした歩行と早歩きを交互に繰り返します。

3分ほどで歩行の速度に体が慣れてくるので、それを目安に速度を切り替えてみましょう。

 

 

いかがでしたか?

バリエーション豊かな歩法を身に着けることで、ロコモ予防だけではなく、血管を元気にし、動脈硬化の予防にも繋がります。

ウォーキングをする時には、速度を変えたり、平坦な道や坂道を利用したりと、“変化をつけること”を意識してみてくださいね。

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